Lv1プログラマの誰得メモ

総務女子の趣味とか勉強に関係することのメモ

kindleでファイル容量が大きいPDFを読みたい!最後に開いたページも記憶したい!

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最近kindle端末のお世話になっています。そして、Amazon電子書籍だけでなく、自炊本(PDF)とかダウンロードした資料もkindle端末で読みたいと思い始めました。
簡単だろうと思ってましたが、PDF容量が大きいとかなり大変ということが分かったのでまとめておきます。


方法1:Send-to-KindleでPDFを送る

Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleパーソナル・ドキュメントサービス

まずAmazonにログインし、右上部の「アカウント&リスト」から「コンテンツと端末の管理」を選ぶ。「設定」>「パーソナル・ドキュメント設定」より「Send-to-Kindle Eメールアドレス」と「承認済みEメールアドレス」の確認と設定を行う。
承認済みのEメールアドレスから、パーソナル・ドキュメントの受信専用のSend-to-Kindle Eメールアドレス宛にPDFを送ると、該当端末でPDFを見ることができます。件名や本文は何も入れなくてOKドキュメントをKindle形式に変換する場合は、Eメールの件名に「変換」と入力します(PDFファイルの元のフォーマットが崩れる場合があります)

ただ!
これだと!
50MB以上は送れない!
しかも!
Gmailは添付のサイズ制限が25MB!

方法2:USB経由でPDFを送る

USBケーブルを使用してkindle端末をパソコンに接続。フォルダを開き、DocumentsのフォルダへPDFをコピー。以上。

ただ!
これだと!
他の電子書籍と同じように!
どこまで読んだか!
記録できない!
開くたび1ページ目から!

方法3:PDFを加工してUSB経由で送る

方法はほとんど【2】と変わりませんが、取り込むPDFのファイル名にちょっと工夫をします。

  • ファイル名の前に任意の英数字32桁+「_(アンダースコア)」
  • 拡張子の前に「_(アンダースコア)」+「PDOC」

例えばkindleで読みたいPDFのファイル名が「Lv1プログラマの誰得メモ.pdf」の場合、
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX_Lv1プログラマの誰得メモ_PDOC.pdf」
とします。

そのPDFファイルを【2】と同様にkindleのDocumentsのフォルダへ
しばらくすると「Send-to-Kindle」タブの中に該当のPDFが登録されます。
これでOK!最後にkindle本と同様に、最後に開いたページが記憶されます。

ただし、kindleアプリから開いても購入した電子書籍と同じ場所には表示されませんので注意。 kindleアプリから見る場合は「コレクション」に追加してください。

また、複数のPDFを取り込むときは、32桁英数字は一意のもの(異なるもの)に設定してください。