第2回:目標を設定する【認知行動療法に通ってみた】
「認知行動療法がどういうものか」というサイトはたくさんありますが、実際どんな中身なのか知れるサイトが少なかったので、
実際にカウンセリングに通ってみた第2回目です。
↓まとめは以下↓
今回の認知行動療法
今回は認知行動療法を受ける上で、最終的な目標を立てることになりました。
自分の問題について考えてみる
前回、課題が出ていました。
「今自分が抱えてる問題」の箇条書きと、考察、目標の設定です。
1. 問題のリストアップ
5つほど箇条書きで。
2. 問題リストから目標を設定
- 自分にとって重要か
- 解決可能か
- 具体性があるか
- 将来につながるか
これらをできる限り網羅するものを目標とします。
3. 考察をする(過去に同じ問題に直面した経験があるなら)
- どのように対処したか
- その結果うまくいったか
- 何がよかったのか、あるいは何がよくなかったのか
4. 目標達成後
目標を達成できたらどんなメリット(利点)があるか
カウンセリングの中で
上記は課題として自宅で行いましたが、カウンセリングの中で掘り下げてみたり、経験談があるならそれをもとに内容や目標を具体的なものにしていきました。
「なんとかしなきゃ」という漠然とした気持ちが、目標を立てることでひとつ筋道ができました。
目標設定だけでなく誰かに話すという行為を通して自分の頭の中を整理できたかなと思います。