若かりし頃、うまい棒は経済の中心だった
うまい棒は2022年4月より、10円から12円に値上がりします。
いつもうまい棒を応援してくださっている皆様へ pic.twitter.com/2VkgctkQ3j
— うまい棒【やおきん公式】@第2回うまい棒川柳受賞作発表中! (@Umaemon_40th) 2022年1月27日
1979年の発売から価格はずっと変えていないというから驚き。この値上げに文句言う人いる?いないでしょ?内容量を減らしたことがあるとはいえ、1本は1本。ずっと10円で販売してくれてきたことに感謝しかない。
1997年、消費税が5%になった際は、2本買ったら21円になるけど1本ずつ買えばセーフ!と騒いだ。 2019年、消費税が10%になった際は、1本ずつ買っても11円になってしまうと絶望した(軽減税率のはなしは置いといて)。 初めての”大人買い”はうまい棒の30本セットだったかもしれない。値段的には300円でも、手に取ったときのワクワクは300円以上の価値があった。イベントの景品やプレゼントにも重宝した。 ”うまい棒換算”なんていう言葉があるくらい、うまい棒は若かりし頃の経済の中心だったと思う。高価なものはだいたい「うまい棒なら〇〇本買える」とか言ってた。
と言うと、今は買ってないみたいに聞こえるかもしれませんが、もちろん今も買ってますし、どの味買おうか売り場の前でうろうろするし、30本セットには心ときめきます。サラダ味が好き。
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