「青田買い」って言葉はまだ使えますか？？（＾＾；
新卒就活においては、企業が早くに学生に「内定！」と言っちゃうことです（まだ稲が青いうちに刈り取っちゃうぞ～）
私が学生のころはインターンシップなんて、ごく一部の意識高い学生が就活前の夏休みの1か月くらい使って企業で就業体験するって感じだったんですが、最近では季節関係なく就活の延長として参加する学生が多いです。また長期だけでなく１日インターンシップなんかもあったり、気軽に学生が参加できるようになっています。中長期のインターンシップなら単位出る学校も多いです。
インターンシップの目的は、学生に業界や会社へ興味を持ってもらうこと！ですが、企業によっては良い学生に早くに目をつける、なんて目的があったりします。
インターンシップで接触して、いいなと思ったら後日また会えるようアプローチしたり。同じ学校出身の先輩に合わせてあげるよ～とか、会社見学させてあげるよ～とか、試験を一部免除するよ～とか色々。公に採用試験が始まる前に、個別で面接を行って早くに内定を出すところも少なくありません。
早くに内定を出すことが良いことか悪いことかなんとも言えませんが、業界や会社を絞らず、いろんな世界に目を向けて悔いのないように学生生活を終えてほしいなと私は思うのです。（と学生に言ったところで響いてる様子を見たことはありませんが）
