Lv1プログラマの誰得メモ

総務女子の趣味とか勉強に関係することのメモ

新卒就活生「WEBサイトを作る会社に入りたい」

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「WEBサイトを作る仕事がしたいんです」
「授業でホームページを作って興味を持ったのでそういった会社に入りたいんです」

こういった声を就職活動をしている学生から聞くことがあります。
そして二言目には

「求人が全然無いんですよ」

いや、無くはないから!!

確かに学生がよく就職活動で使う「リク○ビ」や「マ○ナビ」等の有名な就職情報サイトには「WEBデザイナ募集!」とか「WEBプログラマ募集!」はIT企業の中では多い方ではありませんが、これらのナビサイトって、掲載するだけでもいいお値段するんですよ。イベント(合同企業説明会とか)に参加するにもさらにコストがかかる。
私はWEB屋さんではないので(勤めたこともないので)内部事情は詳しくはありませんが、採用人数が少なかったり、規模が大きくない場合は、そういったナビサイトを利用せず自社ホームページ内で募集記事を掲載していたり、学校に求人票を送っていたりしている企業も多いようです。
WEBクリエイター向けの雑誌とかにWEB制作会社の情報が載っていたりするので参考にするもよし、学校内の求人票を確認してみるのもいいかもしれません。
インターネットで検索しても結構制作会社は出てきますよ。

インターネットでたくさん情報収集できる時代・世代のはずなのに、就職情報サイトの存在感が強すぎて「これを使って就職活動しなきゃ!」と思ってしまうんですかね・・・


ちなみに、
広告的なWEBサイトではなく、ネットバンキングシステムとか通販サイトとかコンテンツ配信サービス的なWEBサイトは、WEB制作会社だけでなくシステム会社(主にプログラマとかシステムエンジニアを募集している)も作ってるけど、そういうのじゃないの?って聞くと

「そういうのではない」

と返ってくる。

うん、なんだろう、言いたい事は何となく分かってしまうのが少し悲しい。

メンタルヘルス資格を通して然るべき対応への知識を!

 メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種を取得して思ったことをまとめてみます。

この資格が気になっている方、受験しようと思っている方へ少しでも参考になれば嬉しいです。

 

↓勉強方法についての過去記事↓

lv1meg.hatenablog.com

 

結論を先に言うと、

「1万円」と「忙しくない1ヶ月」があるなら自分のために挑戦したほうがいい。

 

人事(採用担当)経験から、転職に特別有利というわけではないのが正直なところ。

ですが、昨今、私たちを取り巻く環境(社会、職場、人間関係等)によるメンタルヘルス不調者が相次ぐなか、自分を守るため他者を気遣うため、知っておいたほうがいい知識がこの資格にはあると思います。

 

メンタルヘルス・マネジメント検定の内容は、ストレスの原因・傾向やメカニズム、法律・制度、不調の早期発見ポイントなど、人事労務の観点からメンタルヘルス対策の推進をサポートする知識となっています。

カウンセラーやセラピストのような振る舞いが出来るというわけではありません。

 

2種ラインケア(管理職向け)では管理監督者の役割(職場環境、労働時間、職場復帰支援等)も含まれていて、個人的にはすべての管理職及び管理職候補の方に勉強して頂きたいです。もっと言えば、メンタルヘルスマネジメント検定を昇格条件に含めてほしい

うつは甘え」「気合が足りない」などとおっしゃる時代に取り残された方々もいらっしゃるので、ぜひ勉強する機会を企業は与えてくださいませ m(_ _*m

 

もちろん一般社員目線で考えても、メンタルヘルス不調のメカニズムを知っておくことでセルフケアも行えますし、制度を知っておくことでしかるべき対応をとることができます。

例えば「労働安全衛生法」では

事業者は、労働者の週40時間を超える労働が1月当たり100時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められるときは、労働者の申出を受けて、医師による面接指導を行わなければなりません。

とありますが、これは労働者が申し出るものなので、そもそも労働者本人が知らないとスルーされる制度です。

 

冒頭で資格に挑戦するには「1万円」と「忙しくない1か月」と記載しましたが、資格取得までしなくとも、知識として持っておいた方がいい内容だと思っています。

 

重要ポイントがまとまったテキストもあるので、少しでも気になった方はお手に取ってみてくださいね。2,000円くらいです。

(引っ越しで本の断捨離した際も、このテキストは為になるので残しておきました)

  

 

 

 

【Thunderbird】メールもアカウント設定も丸ごと移行

2020年1月にWindows7の延長サポート期間が終了しますね。新しいUIに慣れずwin7を使い続けましたが、やっとWindows10へ買い換えました!
買い替えに伴いソフトの再インストール・データ移行は避けられず、複数アカウントを管理していたメールも設定もまとめてごそっと移行します!

公式サポートに移行方法が記載されていますが、ThunderbirdからThunderbirdへの移行ならもっと簡単な方法があります。

プロファイルを移行する公式アドオンを使う

プロファイルフォルダーは、ローカルに保存されたメッセージや、添付ファイル、アドレス情報、アカウトの設定、Thunderbird の設定、保存されたパスワード、タスク、カレンダーデータ、アドオンについての情報など、メールについてのすべての情報を保存しています。
Thunderbird のデータを新しいコンピューターに移動する | Thunderbird ヘルプ


このプロファイルをごそっと移行する公式アドオンを導入します。


移行元での作業

公式サイトからアドオン「ImportExportTools」をダウンロードします。
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以下のファイルが保存されます。(バージョンによって数字は変わるかも)
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Thunderbirdを起動して「アドオンマネージャー」を開きます。
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プラグイン」の歯車マークから「ファイルからアドオンをインストール」を選択。 f:id:megsan:20180723153638p:plain

先ほど公式サイトからダウンロードしたファイルを開きます。 f:id:megsan:20180723145702p:plain

以下のメッセージが表示されたら「今すぐインストール」を選択。 f:id:megsan:20180723152120p:plain

処理が終わったら再起動を求められるので「今すぐ再起動」をクリックしてThunderbirdを再起動します。 f:id:megsan:20180723153435p:plain

Thunderbirdを再起動したら「ツール」→「ImportExportTools」→「プロファイルのエクスポート(保存)」を選択。 f:id:megsan:20180723163127p:plain

保存先のフォルダを選択して実行します(移行の画像撮るの忘れました;)
このフォルダを移行先のパソコンへUSBメモリ等に移してください。
(私の場合、4つのアカウントを管理していて、400MBくらいになりました)

移行先での作業

これまでの手順を踏まえ、以下の準備をします。

  • Thunderbird」のインストール
  • アドオン「ImportExportTools」のインストール
  • 移行元でエクスポート(保存)したプロファイルデータ


Thunderbirdを起動したら「ツール」→「ImportExportTools」→「プロファイルのインポート」を選択。 f:id:megsan:20180723181431p:plain

移行元でエクスポート(保存)したプロファイルデータを選択し、任意のプロファイル名を付けて「次へ」 f:id:megsan:20180723182124p:plain

インポートを開始して、終了したら「次へ」 f:id:megsan:20180723185139p:plain f:id:megsan:20180723185148p:plain

インポートが完了したら、「プロファイルマネージャー」を起動します。 f:id:megsan:20180723185421p:plain

インポート時に任意に付けたプロファイル名をクリックして「Thunderbirdを起動」を選択。
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これで完了!!
メールのアカウント設定だけでなくアカウント毎の色分け設定も移行できてます~! f:id:megsan:20180723190153p:plain


アカウント毎の色分け設定については以下の記事をご覧ください。
lv1meg.hatenablog.com